超安定水質を実現!

BMSS型 (人槽 : 5〜10人)

 処理方式 : 嫌気ろ床+浮上生物ろ過方式
 放流水質 : BOD-15mg/l
 
 BMSSの基本理念

 1. 安心な維持管理
  ・一般家庭は、水の利用が朝と夕方に集中する特殊な利用状況ですが、特許、流量調整機能により、
   定量処理し安定した水質を維持管理していきます。
  ・大きな流量調整機能付

 2. 独自の処理技術
  ・浮上濾材は従来の接触濾材に比べ多量の微生物を生息させ安定した高度な生物処理と
   濾過効果が特徴です。
  ・微生物反応槽としての機能を最大に発揮させることを目的とした究極の処理技術です。

 3. 自然の法則
  ・処理水は上向流で処理・濾過されるため最終汚泥の沈殿等による処理水の閉塞がありません。
  ・生態系を考える浮上生物濾過方式、好気生物濾過槽の浮上発砲濾材に比べて安定した微生物を
   生息させることが出来ます。
   これにより安定した高度な処理槽が得られます。

 4. 処理性能の確保
  ・嫌気濾床と生物濾過が有機的に組み合わされており、高密度の微生物が保持された微生物
   膜処理と物理的な濾過が同時に行われるため、汚水は生物濾過層を通過するだけで短時間に
   透視度30〜50cmの処理水に変化します。

 5. 特許・洗浄装置・流調ポンプ機構
  ・1日1タイマー制御で濾材洗浄を自動でします。浮上濾材に付着した微生物やSSは、剥離洗浄が
   必要です。この洗浄方式に全く新しい方式を開発しました。
   <特許 洗浄装置のしくみ>
    タイマーにより設定された時間に、洗浄用ポンプへの送気が始まり空気溜まりをつくります。
    これが一定の量になると大気圧に開放され、好気生物濾過槽の水がポンプ室内に急激に
    移流し、濾材と生物槽内が洗浄されます。同時に洗浄空気ポンプにサイフォン現象が発生し、
    剥離した汚泥は嫌気濾床槽第一質に返送されます。

 新・浄化槽性能評価試験
 株式会社アールエコは「浄化槽性能評価試験」において業界初の性能評価第一号を取得しました。
 ●財団法人日本建築センター/BCJ評定-JT0001
 ■試験槽の処理水水質
 ■仕様及び槽外寸法
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